さらに、選択講習として、発言力・行動観察・集団での話し合いの講習があります。これにより、その成果が難関校でも見事に表れております。
ある年では、早稲田実業学校初等部男子で、4名受験し4名全員合格!という結果もでており、これまで早稲田には毎年、合格者を輩出してまいりました。
発言力・行動観察対応の講習で、最初のころは話し合いなどのきっかけがつかめずに
戸惑っていらした生徒の皆さんが、回を重ねるごとにグループをまとめ、また発案者になり、
グループでの課題をみんなをリードしていけるようになり、見事な結果につながりました。
どの学校においても行動観察において、いかに家庭での躾がなされていたかを観られているのは事実です。
お試験で待っている時の様子や、返答時の視線・姿勢、座っている時の落ち着きなど、日ごろからお授業でもきちんとしているお子さんは難なく合格を頂けております。
絵画では毎週のお授業の際に絵をみんなの前で発表し、
恥ずかしくて泣きべそかいていらしたことを思い出される男の子もいました。
しかしながら、後半、夏過ぎくらいには自信の付いたお顔立ちとなり、
努力をし積み重ねることで自信をつけていく大切さを目の当たりにしこのたびの結果となりました。
女子は全体的に難しく、実力派の学校を目指す場合、ペーパーワークにおいてしっかりして理解が求められています。
そんな中、大学受験において高い進学率で、ペーパーワーク難関校の女子校にも、毎年、高い合格率を保持してまいりま
ペーパーテストは、ある意味、足切り、という考え方ができます。合格ラインとしては、基本的に65%から70%が取れれば、足切りにかからないで済むと考えております。
特にコツコツと日々の理解を上げていくことが大切です。そのためには、まず答えが正解かどうか、をみるだけのペーパー指導では本当の実力はつきません。それぞれの問題において、どうやって解くか、という過程をしっかりと指導することが大切であると考えます。そして、その指導を、授業で保護者の方にも伝えられることが、効果を上げる結果につながります。
受験をさせたいけれど、どんな教室がいいかわからない、と迷っていらっしゃるご家庭には、ぜひ一度、フォレスト幼児での体験をしていただきたく思っております。
これから受験をなさる皆様においては、まずは、ご家庭内での躾の部分が非常に大切であることをお伝えしたいです。
基本的なあいさつから始まり、人の話しの聞き方など、おうちでのご家庭内でのご指導をしっかりとさせることが必要不可欠です。