面接における、室長かアドバイス (8月~9月)
面接のときは素直な自分の気持ちを志望理由として伝えましょう。
出願が終わり、事前面接のご連絡が来ている頃でしょう。
面接では、願書に書いてあるのでと聞かれないところもたまにはありますが、
大体の学校で志望理由を聞かれます。
学校側としては「第一志望の子をとりたい」と、おもっているので、
お教室関係者向けなどの学校説明会でも
「第一志望の子を紹介してください」と、おっしゃいます。
言うなれば学校側は志望の強さを面接ではかるとも言えます。
ですから、願書の志望理由の記載はもちろんですが、
面接で、どれだけ志望しているか、をアピールしなければなりません。
かといって、「第一志望です」と、強く申し上げたところで、
学校側はその方々全部を合格にはしてくれないのも事実です。
ですから、第一志望のつもりで、いくつかの学校を併願するのが受験する側の事情になりますね。
サポートする側の立場としては、合格ゼロにしないためにも
ご家庭の方針やお子様の状況を見て学校選びも含め、面接の指導をしています。
面接時の注意点として
・パンフレットに書いてあるような学校側の言う特色だけをあげて、作られた志望理由はいわないこと
・子供の将来を見据えた上で、具体的に先々の人生設計を考えた中で志望したという、
選んだ理由を素直な気持ちでつたえること
フォレストでは、早い段階から模擬面接をお受けしてご指導しておりますが、
面接については、他の人から客観的にみてもらってアドバイスをもらわないとわからないことがあります。
長年のデータを活かし、ご家庭、お子様によって様々なケースにも各学校の面接の特色に基づいた指導をしております。
どうぞ、しっかりと準備なさって面接も自信を持ってお受けになり、良い結果に結びつきますようにとお祈りしています。