今話題のカンヌ映画祭 審査員賞受賞作を受賞は、福山雅治主演「そして父になる」(是枝裕和監督)。
実は、このストリー、小学校受験をするシーンがありますが、その面接シーンでは、福山雅治さんの演技指導を、フォレスト幼児教室 武田澄子室長がさせていただきました。
また小学校受験では、どんなテストが行われるか、などの詳しい資料提供を始め、シーンで使う制作物などのアドバイスもさせていただいております。
映画のトップシーンである、お受験における学校での面接シーンは、埼玉のさとえ学園にて行われました。
フォレスト幼児教室の実際の生徒と保護者の方が8組、エキストラとして参加。 まだ肌寒い春先の教室で、音が入らないようにエアコンも切った中、是枝監督の丁寧な映画作りに、子供たちは幾たびもシーン撮りに真剣に取り組んでいました。
また、主演の福山雅治さんと尾野真知子さんたちの面接シーンでは、武田室長もその演技指導へのアドバイスなどをお手伝いをさせていただきました。
さらに、フォレスト幼児教室の実際の生徒と保護者の方が8組、エキストラとして参加。
武田澄子室長も、子供たちの受験シーンにも立ち会い、の演技指導を担当しました。
映画のタイトルバック、およびパンフレットに、フォレスト幼児教室と室長の名前を載せていただく光栄に預かりました。
「映画のあらすじ」
是枝作品は同映画祭では、過去に『誰も知らない』が男優賞(柳楽優弥)を受賞、『空気人形』が「ある視点」部門に正式招待されており、この「そして父になる」も、カンヌの上映で10分間ものスタンディングオベーションを受けるなど高い評価を集めたとの事。
ちなみに日本映画が同賞を受賞するのは、三國連太郎が監督を務めた『親鸞・白い道』以来26年ぶりで、カンヌ映画祭のコンペで日本映画が受賞するのは、河瀬直美監督の『殯の森』以来6年ぶりだとの事で、こうした映画に、フォレスト幼児教室としてかかわることができたことは、本当に栄誉なことでした。
本作は、ある日突然、自分の子どもが病院で取り違えられたという事実を突きつけられた親の姿を通して、愛、絆、家族とは何かを問うヒューマンドラマ。福山雅治が主人公の父親役を務め、その妻を尾野真千子が、子どもを取り違えられてしまったもうひと組の夫婦をリリー・フランキーと真木よう子が演じる。